すでに慣れてしまってなんとも思わない風景も、マリについたばかりの頃は当然何もかもが新鮮で、こういった日常風景がその国のことを知るうえでは意外に重要だと気がついた。
2011年1月のエントリー 一覧
バマコの町を歩いていて、一番最初にすぐに目に付くのが、ゴミの多さだ。
路上に無造作に投げ捨てられたゴミ。
生活をしていると、その問題は顕著だ。
ソトラマ(バスの一種)に乗ると、目の前で芋やらピーナツやらを食べる。
皮をむいて、そのまま車内か窓の外に投げ捨て、ひたすら食べる。
時々車外に捨てるときに、通行人に当たりそうになり、見ているこちらがヒヤリとする。
(口に入れたものもぺっと吐き出す。これは好きになれそうもない)