orange

今日は朝から学校のインターネットの機械(ルーター)が壊れてて、交換してもらいにオレンジ(マリに二つある電話会社のうちの一つ、フランス企業)の本社ビルに行きました。校長と一緒に。


この本社、ACE2000という新しい地区の真ん中にあり、この国には珍しい地上4階地下1階の大きなビルになっています。

 

その威容にも圧倒されますが、社内のセキュリティーシステムに驚きました。

IDカードで扉を開閉するシステムが導入されていたのです。しかも、ふつうに先進国と変わらない近代的なオフィスに、男女半々(むしろ上のポジションに女性が多いように見える)の従業員。
これはフランス企業だからなのかもしれませんが、衝撃でした。

普通に先進国と変わらない、この建物の中だけは(^^ゞ

livebox

で、肝心の壊れた機器は、というと、なにやら追加で料金を払って、新しいものをもらっていました。
修理にお金がかかるのか?日本ではそんなことはないはずだ、と思いながらじっと見守っていると、どうやら契約期間を延長させることで、新しい機器を出してもらったよう。イレギュラーな対応か分かりませんが、なかなか高度な対応をしてくるもんだ、と感心しました。(現地語に混じるフランス語から意味を推測する、ちょっとした推理ゲームw)

でも大きいところは日本と同じ、窓口たらい回しシステムなのね(^^ゞ
だいぶ行ったり来たりさせられました。

しかし、こんなコトにいちいち校長が対応って、、、午前中(9時から11時過ぎまで)車で学校とオレンジ本社を2往復して、お金を持って行ってやっとルーターが貰えましたとさ。